卒業しましたあ!
ということで、昨日は卒業式でした。 たくさん写真撮りました。
卒業式を迎えるとよく世間では、あっという間の何年間だったねーなんていう話をするもので、私も高校を卒業したときはそんな話をした覚えがあります。 が、大学はそうでもなかったですね。 割と4年間たっぷりに感じています。 いろんな事したり、いろんな事が周りで起こったりで、一つ一つ振り返ってみると結構長かったんだなあと。
軽く振り返ってみる
まずはキラキラの1年生。 フランス語が楽しかったのをよく覚えています。 サークルは奇術研究会にはいったものの、何となく合わなくてすぐ幽霊部員になってやめました。
次に2年生。 日本でいわゆるコロナ禍に突入したのが2年生になる直前の3月でした。 建築学プログラムが始まるのが2年生で、製図や模型製作が必須となる設計までもがオンライン。 他の講義もすべてオンラインで、中には資料を読むタイプの物、配信される動画を視聴するものもあって、大学へ通うよりは大分時間が出来ました。 良いことばかりではなかったけれど、おかげさまでRhinoとかGrasshopperとか、楽しくコンピュテーショナルデザインを勉強出来ました。勉強といっても遊んでただけですが。
3年生、相変わらずコロナ禍。 コロナ禍が始まったころは、スペイン風邪のパンデミックが2年くらいで一応収束したらしいし、現代だったら1年くらいで収束だろうと思ってましたが、甘かった。 とはいえ後期は徐々に規制も緩和され、設計も製図室でできるように。 設計を受講する同期と仲が良くなったのも後期だったと思います。
4年生は、まあ大体元通り。 ほぼほぼ毎日大学にいた一年間でした。 卒論も卒制も、楽しかった。 院試は大変だったけど、認知心理学の勉強はかなりためになったというか、また一つ新しい引き出しを手に入れた感じがあって、良かったと思っています。
M1もがんばるぞー
卒業式が終わってものの一週間くらいで新学期が始まります。 研究室も変わって、卓越大学院プログラムにも参加して、何かと新しいことが沢山始まる4月になりそうです。 つぶれないようやっていきます。